今日更新多すぎですね。さっきあんなに自分のなかで禁止していたのに、好きな人の日記を見てしまいました。はてなで書いてるのでつい。それはもう泣きたいですよ。この1年間、わたしはまるで「最初からそんな人いなかったもの」とされてるんですから。その人がこの1年を振り返って思い出すものは就職活動てなもんで、わたしが毎日頭のなかで抹殺しようとしてもつぎからつぎから溢れ出てくる「たのしかったこと」なんてものはその人の頭の中にはもうみじんもないんだから。むしろ私を飛び越えて、以前に付き合ってた彼女のこととかは覚えてるのに。完全にもう、「なかったこと」。
ずっと以前から、この人といると、なんでこんなに辛かったりしんどかったりするんだろう、って考えたんだけど、それはやっぱり、わたしがその人の中にいなかった、という点なんだろうなあと思った。その人の日記をみてもわたしはいない。一日中いっしょにいたのにわたしはいない。その人が友達と交わす会話のなかにもわたしはいない。その人の生活に、人生に、わたしという人間がいなかったからなんだ。わたしは携帯電話以下。パソコン以下。テレビ以下。ちょっと調子が狂ったらイライラして捨ててしまったらおわり。代わりはいくらでもあるんだから。現にいまだってまた女の子の家に遊びに行ったりしてる。わたしがいなくなっても寂しいなんて思わない。だってわたしは「そんな人いなかった」から。
その人の中にわたしがいなくなっても、わたしが消えてなくなる訳じゃないの。見えない所で生活していて、その人の事を思わない時間が5分でも10分でも多くなる為にまだ必死なの。この先もいくら時間が経ったってそれは変わらない。
こんなことここに書いたって伝わらない。