「木更津キャッツアイワールドシリーズ」試写会


金曜日に木更津キャッツアイの試写会に行ってきました。ドラマで放送されてたときには、まさか映画化されるなんて、しかも2回も、なんて想像もしてなかったのに。すごいね。
もちろんネタバレはしません。(ていうか、試写が終わってから、これとこれは言っちゃダメ、これとこれは言っていいよ、ていう項目が書いてある紙もらった)
わたしとしては、もう断然、ワールドシリーズの方が好きです。日本シリーズがキャッツの番外編なら、こっちはドラマシリーズの続き。相変わらずはちゃめちゃどたばたなんだけど、前の映画やドラマの時にあやふやにされてた「みんなの気持ち」が、しっかりと表現?されてて、面白いんだけど、ずっと悲しい。ああ、これでぶっさんとも、キャッツともお別れだなあ、って再認識できたかんじです。
残された人は生きていかなきゃいけない。それが幸せなことなのかどうなのかはわからないけど、とにかく生きていかなきゃいけない。生きるということと死ぬということを、こんなふうに考えさせてくれた「木更津キャッツアイ」とクドカンに感謝したい、それくらいよかったです。ちょっとおおげさかな?
映画公開されたら絶対また観に行きます。観に行く人は、ドラマDVD観てから行ったほうが感慨もひとしおやも。