ラブ・アクチュアリー

昨晩試写会にいってきました。
ふんがー！どうしよう！めっちゃ面白かったってば！全部で19人登場人物がいて、それぞれ微妙なつながりがありつつそれぞれの話が進行していく、っていうタイプの映画。そういうのわたし大好きなんだあ。で、最後に「まるで映画みたいなラストシーン」が9連発！どっかんどっかんハッピーエンド！ありえねえ！って話もあるけどね。
話そのものは全然重くない。深くない。ベタなラブストーリー嫌いな人はイヤかもね。あとイギリス首相のスピーチはなんか爽快だった。あれぜったいアメリカ人は怒ってるんだろうなあ。イギリスばんざい！アメリカくそくらえ！って感じ。あとおいぼれロックスターのエピソードも好き。小ネタがいろいろあって、ちょっと下ネタも混じってて、ずっと笑ってた。Mrビーンのひとも出てたけど、あのひとやっぱりイギリス的には大スターなのかなあ？
ひと組うまくいかなかったカップルの事がちょっと気掛かりです。恋だけじゃない愛もあるんだよ、というメッセージなんかなあ？ちょっとかわいそうかも。
わたしは別に映画に詳しい、というわけではないから、あんまり人にオススメ！とか言えないんだけど、ものすごく良かったと思います。公開されたらもう1回観るかも。てかクリスマス前の話なのになんで日本公開2月なんだよう！！