ふつうの日記

心を落ち着かせるために、普通の日記をかくことにする。まずは昨日。


会社についてまずブラジャーをしてきていないことに気付く。うっわーやばい、どうしようなんかすーすーするし!とか思ってあわてたのもつかの間、休み時間にでも買いにいくかとかおもいつつ、結局そのまま一日すごしてしまった。なにがかなしいって!ブラなんぞなくてもべつに大丈夫っていうこの事実!しょぼーん。


午前中仕事はバタバタしていたものの、午後からヒマになり、なんとなくネットとかしてみる。余計なもの発見。どきどきしてしまって、それ以降仕事が手につかなくなる。


もうずっとどきどきして、仕事終わって電話したらやっぱりそれが本当だとわかって、混乱してしまって、そのままの状態でバイトに行った。


ヒマな日で、一緒に入っていたバイトの人と話をしたり、お客さんにワインをすすめられて飲んでみたり、ずっと笑顔で元気よくはたらいた。なにかとてつもなく悲しいことがあると、わたしはむしろいつもより笑顔で仕事をすることができる。なんでだろう?胸がいっぱいで、ちょっとした拍子に泣いてしまいそうなくらい高ぶっているのに、落ち着いて、ニコニコ笑って仕事ができる。


バイトが終わって、友達に電話をした。悲しくて悲しくて、声をききたくなった友達が数人いたので、かけてみた。私の思う「常識」で話ができたとおもう。わたしのなかの「常識」がゆらいでいた。なにが正しくて、何が間違ってるか。人にはある程度共通の「常識」が必要だなあとおもった。


終電で家に帰って、彼に電話をかけてみた。
怒ったり、泣いたり、取り乱したり、落ち着いたり、もうしんどくてしんどくて、辛くてなにがなんだかわかんなくて、でも彼としては間違ったことをしたという認識がないみたいで、あやまってくれたけど、それはもう過ぎてしまったことで。なんであのとき、あのイベントに行く事を力づくでも阻止できなかったんだろう。京都に行って、彼の家に行ってでも阻止するべきだった。もっともっと、行かないでって泣叫べばよかった。


わたしは大袈裟なのかなあ。ほんとうに苦しい。嘘をつかれていたこと。ずっと嘘をつかれつづけていたこと。わたしのしらない所で、彼と彼女のあいだでかわされた会話。もうほんとうにおかしくなってしまいそう。大袈裟かな、感情的になりすぎてるのかな。これからどうしたらいいのかな。どうやったら、少しでも楽しいって思えた日が戻ってくるのかな。