クリスマスのできごと

クリスマス、どうでしたか?
わたしはこれほどまでにクリスマス感のないクリスマスもないなあっていうくらいのクリスマスでした。ていうか、クリスマスってことわすれてた。クリスマスってねえ。クリスマスってなんだっけ?クリスマスっておいしい?ていうかクリスマス言い過ぎ!


23日から出掛けててて、友人宅に泊まったので、そのまま家に帰らずお風呂も入らず化粧もしないまま、24日昼過ぎに(元)彼氏の家に行きました。

笑ったりしみじみ話したりわんわん泣いたりもあったけれど、疲れて夜まで眠ってしまったり、年甲斐もなく泣叫んでケンカしてボコボコに殴られたり、あんまりひどいので(元)彼氏のお母さんにふたりして怒られたり、さらにお母さんに、「ともちゃん、今度は幸せになってね」などと泣かれてしまったり、(元)彼氏に「出てけ!」って荷物を投げられたり、わたしをほっといて飲みに行こうとしてたので全力で止めたのに行くっていうから、じゃあついていく、って言ったらまた道でボコボコになぐられて、道路で倒れこんで動けない私を通りすがりのお兄さんに「女の子殴ったらあかんやろ!」と止めてもらったり。


わー!これ自分で書いてても引くわ。でももう最後やから書くわ。ほんとやもん。


それから結局、一緒に中書島のバーにいきました。そのお店はほんとにいいところで、お店のミカさんもいい人で、いい人っていうか今までの経緯をちゃんときいてくれて、わたしの言ってることが伝わって、もうそれだけで嬉しくて、言いたいことがちゃんと伝わるってむずかしいけど、ほんとに大事なことだなあって思ったのです。

ほかのお客さんも帰って、(元)彼氏も疲れて寝てしまってたので、明け方までそのミカさんとふたりで話をしました。楽しかった。別になんてことない話をテンション低めに話してただけなんだけど、最後にこの店にきてよかったとおもった。


それから(元)彼氏も起きて、少し飲んで、もうすっかり朝なのでお店を出て、もう完全に朝なのにわたしは酔っぱらっていて(私はお酒が弱く、飲むと吐いてしまうので、酔っぱらうなんていうのはめずらしいことなのです)、もうほんっとフラフラになってて、気付いたらマクドでソーセージエッグマフィンセットが目の前にあったんだけど、ほとんど食べることなく気付いたら(元)彼氏がわたしの分もたべてた。


中書島の駅で、またしてもわんわん泣いてお別れしました。最後のお別れでした。だれかが死んでしまったときみたいに泣きました。


最後に、この日記はわたしのことも、わたしの(元)彼氏のことも知ってる人が結構読んでいるので書いておきます。あのね、嫌なこともたくさん、もうほんとたくさんあったんだけど、でもほんとに楽しかったんです。もう信じられないくらい楽しかったんです。別れた方がいいよ、って心配してくれたみなさん、ほんとうにありがとう。結果的にみんなのいう通りになったけど、みんなのおかげで決心がつきました。これからわたしはわたしのことを考えてくれる人を大切にします。いままで以上に大切にします。本当にありがとうございました。


だらだらと自分語りな長文、すみませんでした。読んでくれてありがとう。