結婚とは

とにかくこれをしなければ始まらない、ということで連休初日にまずうちの実家へ、2日目に彼の実家へあいさつにいきました。
うちの実家、というかわたしの母は、それはもうとにかく誰でもいいからうちの娘をもらってやって!!と大変焦っていたので、とても喜んでくれています。あと持って10年、と言われた母の命も、今年でついに9年目。来年まではなんとか生きとかなきゃねーあはははーと大変和やかに話は進みました。
彼の実家のほうは、なんていうか、もうこれで3人目(3兄弟の末っ子なのです)だからか、慣れてらっしゃるというかなんというか。おめでとうとかよかったねえ的な事は一切言われず、なんかむしろ私ら叱られてる??みたいな。ちょっと怖かったというか。なんなんでしょう。ねえ。こんなとこにこんなん書いても仕方ないんだけど、先行き不安です。かなり。

結婚とは相手の籍に入るのではなく、二人で新しく戸籍を作ること、ていう解釈をしてるんだけど、それでいいのかな??違うのかな?やっぱりまだ「嫁に行く」という概念は根強く残ってるもんなのかな??なにもかも自分達の好きなようにする訳にはいかないだろうけど、基本、自分達の好きなようにするべきなんじゃないのかな?違うのかな??そもそも自分が、こういうキチンとしたかたちで「結婚」をすることはない人生だろうなあってぼんやり考えてたから、いきなりこういう結婚観つきつけられてかなり戸惑うことが多いです。どうなんだろう。もう大人だから、こういう事で反発とかゴタゴタはおこしたくないんだけど。むずかしいなあ。