友情ってむずかしい

けっこう、いやかなり仲良くしていた友達と、とつぜんうまくいかなくなることがある。ほんとうにほんとうにささいな事なんだろうけれども、なんとなく疎遠になってしまうことが。
去年、かなりの頻度で遊んでいた友達に、去年の秋くらいから意識的に避けられている。
原因がはっきりしている時と、あいまいな場合があって、今回はたぶん「あいまいな」方だと思うので、よけいにしんどい。なんで?一体なんで?と思う反面、もしかしてあれ?あのめっちゃしょうもないことで?ていうのもあって。ほんとは本人に会って「なんで?」って聞いたらいいんだけど、「会えないかな?」っていうメールは「無理」ていう返事で返されてしまってるし。
このまま無視してフェードアウト、でもいいんだけど、なんか胸のもやもやがとれなくてしんどい。もしかしたら、彼氏とうまくやっていくより友達とうまくやっていく方がむずかしいのかもね。彼氏みたいに、上手くいかないから別れようとか距離置こう、とかないからね、友情には。

たとえば幸せな時もまわりの人の感情を考えなければいけない。いつも浮かれていてはいけない。いつだって相手の気持ちになって、立場に立って発言しなければならない。無神経な発言は慎まなければいけない。いつもいつも気を使っているつもりではいるけど、わたしはきっと自分の知らない所で人を傷つけているんだ。わたしの知らないところでわたしは、「あの人苦手だな」って思われているんだ。それで、そう思われることがすごくこわいと思ってる。だからしんどい。だから気を使う。仲良くなって少し気をゆるめたとたんにこれだ。わたしは昔から、小さなころから、ずっとそうだった。だいぶん大人になったつもりでいたのになあ。

うーん、だから、なんでなんだろ??