コーヒーアンドシガレット


コーヒーアンドシガレット

コーヒーアンドシガレット


うわあああ。これはまさに!今わたしが読むべき本!出会ってしまった!というかんじです。


この本を知ったきっかけは、アラビアのパラティッシというシリーズのカップ&ソーサーを年末にえいっと衝動買いしてしまったところからはじまるわけなのですが、その話はべつの機会に。


で、この本にはそのパラティッシのカップが出てくる、というのを聞いたので、興味があって読んでみたのです。マンガというより、エッセイに近いかんじ。
なんかね、もちろんわたしはこの本に出てくる人みたいにおしゃれじゃないし都会的?でもないけど、笑っちゃうくらい考えてることが同じだったり、あーあーそうなんよねえ!って思うところがたくさんあって、(しかもカップを買った理由や時期までおんなじ!)非常に面白かったです。

茶店とかたばことかが好きな30代くらいで彼氏とかいない人は読んでみたらいいのに。あこがれ半分、共感半分。

そして、なあんとなく、ぼんやりと、少し先のことを考えたりしてみるのもいいなあ、と思います。